食 の 架 け 橋 【食育】



毎日の食事を通じて食の大切さを理解し、感謝の気持ちを大切にする心を育てる場でありたいと思っています。
機会をとらえて、いろいろな研修会やイベントで「さんさんの思い」を伝えています。


2008年8月21日(木)に、食の勉強会を開催
2008年8月21日(木)に、食の勉強会を開催8/26

安土病院 医師 竹越田忠美氏を講師にお迎えして
 「食生活とセルフケア行動」をテーマに一時間のお話をしていただきました。
 健康を自己管理するコツを教わり、運動や物事へのやる気などで生活が変わり
 快適に過ごすことが出来るといった事が、再認識でき大変為になるお話でした。
 ご出席の皆様はお帰りに竹越先生の「墨彩画」をご覧になり、心も癒され楽しいひと時となりました。
2008年3月27日(木)に、第30回目の食の勉強会を開催
2008年3月27日(木)に大滝東クリニック 所長  医学博士  村田 秀秋氏 を講師にお迎えして
第30回「食に関する勉強会」を開催いたしました。
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 「元気で長生きするコツ」をテーマに約1時間のお話をしていただきました。
 人生の目的を作ってそれに向かって生きていく姿勢が、豊かで長生きの人生のコツ。
 こんな内容から始まった村田秀秋先生のトークは実に楽しくまた為になることが自然と
 心に染みていくようなお話ぶりでした。
 時間の経つのも忘れるお話で「笑いが一番・薬は二番・食のことなら「さんさん」で!」
 PPK(ぴんぴんコロリ)よりGNPP(元気で長生き・プライドを持ってポックリ) など 笑い声の絶え
 ない会 場となりました。
 最後に先生が換え唄を披露してくださいました。

♪ ほのぼの小唄(お座敷小唄のメロディで) ♪
    @ 風邪も引かずに よく食べて
       足腰鍛えて 早寝して
       頭使って オシャレして
       根性持たなきゃ ボケますよ
    A 一二が三とくりゃ さんさんで
      自然の恵みの食材で
       血液サラサラ 気はルンルン
       仲間増やして ドドンパ

2008年2月21日(木)に、第29回目の食の勉強会を開催
2008年2月21日(木)に第29回食の勉強会を開催いたしました。

坂井市の三楽農園経営者で農学博士の杉本明夫氏に「果物よもやま話」というテーマで果物と健康についてお話していただきました。

日本の果物は初めはおやつだったが中国などの海外からいろいろな果実が入るようになると、区別する意味で「水菓子」と呼ばれるようになった、など原点から紐解かれての話の展開はまさに「果物よもやま話」ありました。
三楽農園はここ福井地元にしてりんごやキウイ・みかんを丁寧な栽培で生産する農園です。ファームビレッジさんさん直売所でも三楽農園の果物が季節ごとに出回ります。この日も多種の果物を先生より差し入れしていただき、参加者の皆様に試食していただきました。さらにはお持ち帰りも皆様大変喜んでいらっしゃいました。
食べる果実だけでなく最近では庭先に果樹を植える事にも興味をもたれる時代なので杉本先生のお話は夜遅くまでつきませんでした。
2008年1月17日(木)に、第28回目の食の勉強会を開催
2008年1月17日(木)に第28回食の勉強会を開催いたしました。

福井市の大森歯科医院の大森正男先生が、「しっかり噛んで健康生活」というテーマで、噛むことと健康のかかわりを中心にお話をされました。
また、人生においておいしく食べることの意味についても、参加者と共に考えたいということで、講義が進みました。

今回のテーマに合わせ「かみかみメニュー」として、◆黒豆のお寿司、◆きんぴら、◆黒豆煮、◆ごぼうスティック、◆漬物、◆昆布、◆炒り大豆、◆だしじゃこ、◆するめを準備しました。

また大森先生の講義をうけて、さんさんのメニューコーディネーターの出倉さんが、食べることと噛むことについてお話をしました。

参加者からは「噛むことの大切さを改めて気づかされました。今日を機会に少しでも噛むことを意識していこうと思います。」「何気なく食事をしていましたが、噛むことによっていろいろなところに働いてくることが分かりました。」「口腔の健康管理を考え直したい。」などの感想をいただきました。


【大森先生の当日の内容】
◆口腔の構造◆歯の構造・歯ならび◆歯と口腔のしくみ◆歯のはえ方◆あごと歯のバランスの関係◆口や歯の働き
◆噛むことの効用 → @ストレス解消、A脳の活性化、B食物を細かくし唾液を混ぜる
◆歯の多いお年寄りは活動的◆自分の歯で噛める人は、寝たきりになりにくい。
◆唾液の働き → 消化作用、洗浄作用、保護作用、溶解作用、抗菌作用
◆「噛むことの重要性」
   口のまわりの筋肉を鍛える。このことは健康長寿でいられるためのひとつとして
   位置づけられている。
   30回噛む→唾液が多く出る→飲み込みやすくなる→消化吸収がよくなる

【出倉さんの話の内容】
◆食べることで病気を治す。できるだけ自然のもの、手作りのもの。よく噛んで食べるもの(おやつとして、昆布・するめ・だしじゃこなど)
◆ご飯を食べる時にお茶は飲まない。→よく噛まずに飲み込んでしまうから
◆子育ての時、唾液を出させるためによく噛むメニューを出した。よく噛むようにしむける食事を出していた → 頑張れる力をつけられる。
2007年12月20日(木)に、第27回目の食の勉強会を開催
2007年12月20日(木)に第27回食の勉強会を開催いたしました。

福井県健康福祉部・健康増進課の新田企画主査(管理栄養士・健康運動指導士)が、「食事と運動でメタボ退治」というテーマで、最近気になるお腹のでっぱり、もしかしたらメタボリックシンドロームかも?生活習慣病を食事と運動で防ぐコツなどをお話しました。

今回は講師の希望により、バイキング形式ではなく、写真下のようなお皿に盛り付けた形でお出ししました。(これにご飯・豚汁・白玉ぜんざい・飲み物などがつきました。)
料理の数と分量、使っている食材の内容と数などを把握するためです。

さんさんは季節の野菜料理を提供する店ですので、季節柄大根料理が何種類か出たり、使っている食材の多さに驚いておられました。
メジャーでお腹まわりを測ってドッキリということもありましたが、講師の資料を駆使しての説明は、納得いくものばかりでした。

参加者からは「食事バランスガイドの基本が学べて良かったです。食事の大切さ、運動の必要性、サプリメントよりも食事から栄養をとることが大切であることが分かり、日々の食事を大切にしたいと思いました。」「おいしい食事をしながら正しい食生活について学ぶことが出来、メタボリックシンドロームの概念が分かりました。」などの感想をいただきました。

【当日の内容】
◆生活習慣病の発症・重症化予防   ◆生活習慣病のイメージ   
◆メタボリックシンドロームの診断基準   ◆お腹まわりの測り方  
◆福井県のメタボリックシンドロームの状況   ◆BMIについて
◆食事バランスガイドを活用して、バランスのとれた食生活を!
◆対象別、料理区分における摂取の目安【主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物】
◆食事を選ぶ際のポイント・・・朝昼夕の食事例(2200kcal)
◆食生活改善を台無しにしてしまう習慣
    →朝食抜き、夜遅い時間の食事、早食い、満腹まで食べる、ながら食い
◆運動量の目標設定
◆日常生活に自然に取り入れる運動習慣
◎「内臓脂肪減少シート」の紹介と記入方法の説明

今回の講座は私もとても興味がありました。講師の「ひとつの食品で健康を維持できるものではない。バランスよく食事をすることが大切である。」という言葉が印象にのこりました。
予防医学的な考え方で、日頃から食事バランスを考慮した食事をしていれば、健康で明るく前向きに生きていけるのかなと思います。
運動も「さぁ〜運動するぞ」と身構えなくても、掃除など日常生活の中で積極的に体を動かす、階段を利用する。洗い物をしながら脚部の運動など家事の合間にできることで体を動かすなど、自分の生活を見直すいい機会となりました。
またこういう生活をしていると、環境にも配慮した生活になりますね。
2007年12月15日(土) 高校生による食育教室「食べて健康、選んで健康 with高校生」開催 
2007年12月15日(土)に、高校生による食育教室「食べて健康、選んで健康 with高校生」を開催しました。 

福井農林高校の生活科学科の女子生徒さん6名が、日頃勉強している食に関しミニゲームなどを通して、参加者に食育について楽しく学んでほしいという思いで開催したものです。
13家族25名様の参加がありました。

【当日の開催内容】
◆福井農林高校オリジナル劇「Bigたまごレンジャー劇」 【写真右上から2枚目】
    オリジナルキャラクターを使って、食育に関する劇を実施

◆栄養三色運動の説明 【写真右上から3枚目】
    ◎赤・・・血や肉になるもの−肉や魚など
    ◎黄・・・エネルギーになるもの−ご飯やいも類
    ◎緑・・・体の調子を整えるもの=野菜や果物など

◆「まごたちはやさしい」の歌紹介と説明 【写真右上から4枚目】
   摂取すると体によい食品でできた歌の紹介
     「ま」・・・豆、豆製品
、 「ご」・・・ごま、 「た」・・・たまご、 「ち」・・・乳・乳製品
     「わ」・・・わかめで海藻類、 「や」・・・野菜、 「さ」・・・さかな、
     「し」・・・しいたけできのこ類、 「い」・・・いも類

◆食品ふり分けミニゲーム 【写真右上から5枚目】
   @上記で学んだことをもとに、食品カードを「赤」と「黄」と「緑」のそれぞれの食品に
     分けるゲーム
   Aさいころゲーム 【写真下、左から2枚目と3枚目】

◆直売所でのお買物ゲーム
   いままで学んだことをもとに、さんさんの直売所で「本日の夕食のお買物」を、
   各グループ毎に実施
     → どんなところに気をつけて、どんな思いで購入したか発表してもらいました。

オリジナルの劇あり、楽しい歌ありの、若さ溢れる高校生の食育教室となりました。
打ち合わせと、リハーサルを重ねて本番を迎え、私は感動すらおぼえました。
いろいろな資料を駆使し、参加型の食育教室で、とても分かりやすかったと大好評でした。
劇やゲームなどを通して、体に必要な食品や栄養バランスを楽しく学ぶことができました。

参加者からは「自分の今後の生活(食)にとって参考になったのはもちろん、若い将来ある人達の取組が素晴らしい。」「毎日の家庭での食事がワンパターンになりがち。今一度気をつけるよう心掛けたいです。気くばり新たになりました。勉強している高校生は、きっといいお母さんになることでしょう。」「高校生から食育を教わるのが、とても新鮮で楽しかったです。このような活動がもっと広がっていけばいいと思います。」「高校生の一生懸命の姿が微笑ましかった。」などと、多くの温かい言葉をいただきました。

今後もさんさんは、若い人達の勉強の成果を気軽に発表できる場でありたいと考えています。
今回の開催にあたり、当日取材をいただきました福井テレビ様、日刊県民福井様、週末開催イベントとして案内していただいた、NHK様、日刊県民福井様、FM福井様本当にありがとうございました。

2007年11月15日(木)に、第26回目の食の勉強会を開催
2007年11月15日(木)に第26回食の勉強会を開催いたしました。
福井県総務部大学・私学振興課の中村保博課長が、「海と畑の食の安全〜最前線〜」というテーマで、安全な食と健康長寿を求めて、大学が立ち上がった!越前ガニの殻を利用した健康食品からバイオ農薬までについて話しをしました。

参加者からは「田んぼを宅地にしないで、米作りを進めるよう指導してほしい。」「福井の農家を守ってください。農家の方は一生懸命働いておられるのですから。」といった要望がありました。

当日は以下の資料を駆使し説明しました。
◆県産青果物カレンダー
◆県産食材カレンダー(水産物)
◆機能性素材としてのエチゼンクラゲの高度利用−コラーゲンの抽出方法の確立と、商品化の可能性の検討− 【福井県立大学・生物資源学部・海洋生物資源学科 水田尚志氏作成】
◆越前ガニのブランドイメージを利用した商品開発【福井県立大学・生物資源学部・応用微生物学研究領域 木元久氏作成】
◆全国からだにいいもの捜査ファイル「福井の長寿の秘密を探れ!」・・・美浜のへしこ

とても興味深い資料です。ご希望の方は資料を差し上げます。
若干名ですので、お問合せくださいませ。
2007年10月18日(木)に、第25回目の食の勉強会を開催
2007年10月18日(木)に、第25回食の勉強会を開催いたしました。
坂井市三国町・大沼養蜂園の大沼照枝氏が、「ミツバチからの贈り物」というテーマで、福井県での養蜂のよもやま話を交えて、花による蜜の味や風味の違いを参加者に知ってもらうと共に、その使い方を紹介しました。20名の参加がありました。

大沼講師は、巣箱やパネルにした資料を駆使しながら分かりやすく講義。
大沼養蜂園は、国産蜂蜜100%。品質にはとことんこだわります。
さんさんでも、蜂蜜は人気商品です。
蜂蜜に対する情熱が伝わってきました。もともと蜂蜜崇拝者の私は、ますます蜂蜜の効用を確信し、大好きになりました。自然からいただくものは、やっぱり素晴らしいですね!
プロポリスとローヤルゼリーの試食もあり、私も実物を見て食べたのは初めてで感激しました。
酸っぱくて少々食べにくい、飲みにくいものでしたが、今日この場に参加できたことに心から感謝しました。

当日は、事前に大沼さんから預かった蜂蜜で、以下の料理を作り参加者に召し上がっていただきました。【写真上から3枚目】
◆「からすさんしょう」の蜂蜜を使って
   ◎キンピラとポークの巻物  ◎ブロッコリー牛肉の巻物
◆「とち」の蜂蜜
   ◎だし巻き卵  ◎いちじくのコンポート
蜂蜜の味の特性によって、いろいろ料理での使い分けをしたら、味に変化があっていいですね。

また、アカシア・そば・からすさんしょう・とち・そば・みかん・けんぽ梨・みずきなどの蜂蜜の試食【写真上から2枚目】があり、種類の多さと味の違いにびっくりしていました。
講義中、「蜜蝋で作ったロウソク」に火を灯し、レストランはあたたかな雰囲気に包まれました。【写真一番下】

参加者からは「蜂蜜にはいろいろな種類があり、それぞれに味の違いがあって驚きました。」「今まではヨーグルトに入れるという使い方しかしてこなかったが、酢の物・煮物など様々な使い方があり、今度試してみます。」「蜂蜜はとても高価なものというイメージだったが、健康によいということがよく分かりました。料理などいろいろな場面で活用していきたい。」などの感想をいただきました。

【当日の内容】
蜂蜜って、こんなにすごい!
◆蜂蜜のグルコン酸は、胃酸を中和させ更に腸内のビフィズス菌を増やして胃腸を健康にするといわれ、食事の30分以上前に摂取するといいといわれている。
◆1日小さじ3杯の蜂蜜で健康にということで、レシピ付きの資料を配布。
◆低カロリーで甘味は砂糖の3倍といわれている。蜂蜜は冷えた時、砂糖はあたたかい時に、甘味をより感じる。
◆酢の物に相性バツグン。甘酢の目安として、「酢:蜂蜜=2:1(スプーンで)」
あとはお好みにより調節する。
2007年9月20日(木)に、第24回目の食の勉強会を開催
2007年9月20日(木)に第24回食の勉強会を開催いたしました。
福井市の玉井よろず道楽研究所の玉井道敏氏が、「野菜のよもやま話し」というテーマで、今私達が食べている野菜はどこから来たのか、野菜の由来を分かりやすく話しをしました。
25名の参加がありました。

事前に加賀伝統野菜のひとつである「金時草(きんじそう)」を持参され、これを酢の物とシフォンケーキ【写真下】にして、参加者に試食してもらいました。葉の色に特徴があり、表は緑・裏は赤紫で、紅い汁が出てきます。参加者は「初めて食べる食材で、とてもおいしく新鮮な料理でした。」との感想をいただきました。
こういった伝統野菜の話など、興味深いものでした。

参加者からは「野菜の原点を教えてもらって面白かった。」「伝統料理など手のかかる料理が少なくなって、久しぶりにおふくろの味に近いものが食べられて嬉しく懐かしかった。」「採種し地域に新しい食文化を作っていることを知り、種を守り続けていきたいと思いました。」「野菜にも昔からのルーツがあるのだと考えさせられました。」などの感想をいただきました。

【当日の内容】
◆野菜は奇形植物である。生命力が弱い→競争に負ける→人間の管理がなければ栽培できない
◆野菜は生きている文化財である。こだわって作り続ける人がいたから、伝統野菜は残った。
  →福井の伝統野菜の紹介
◆野菜(種)は旅をしながら生きていく。
  ・日本人が食べている野菜の90%は、外国原産である。
  ・地域に新しい伝統野菜を作っていく。
◆これから
  ◎保存から自立へ ◎画一化から多様化へ ◎ほどほど主義 ◎自然に学ぶ技術開発
  ◎脱マネー
2007年8月23日(木)に、第23回目の食の勉強会を開催
2007年8月23日(木)に第23回食の勉強会を開催いたしました。
この日は、食のコーディーネーターでさんさんのメニュー考案者の出倉弘子氏が、「病気にならない食生活体験談」というテーマで、食材を無駄にせず、とことん使うことで家族の健康を守った実体験に基づく話がありました。25名の参加がありました。

この日は「白和えのころも」の作り方を実演し【写真下】、バジルのシフォンケーキの試食もありました。

参加者からは「食事で一番大切なことは愛情と聞いて、忘れていたことを思い出しました。生き急ぐ生活を見直して、自然のリズムにあわせて生活をしていこうと思いました。」「家庭的で温かいお話で楽しかったです。」などの感想をいただきました。

最後に参加者方々にアンケートで「今後もどんなことに気をつけて、食卓作りをしていきますか?」の問いかけをしました。
以下のような回答があり、私はたいへん嬉しく思いました。
◆バランスを考えた食事◆味付けのベースの異なるものをだす◆お互いに向き合う食卓作り◆素材を大切に!旬を大切に!◆旬のものを地産地消で◆なるべく手作りで◆おいしく喜んでいい食卓作り◆健康でおいしい食卓◆主菜・副菜のバランスを考えながら、子どもにも食べやすいように工夫する

【当日の内容】
◆エコ料理と一物全体食
・エコクッキング(環境にやさしい料理)とは
  →食材全部を使う(例えば人参を使うとき、皮まで全部使って料理する) = 「一物全体食」
  →一物全体食を心がけると、ゴミが少なくなる = エコクッキング
    エコ料理と一物全体食を実行すると、自然のリズムを感じながら、体全体をよくする食事と
    なっていく。
◆あなたの理想の食卓は?
・昨今スピード料理を求める風潮があるが、これを突き詰めていくと、調理時間”ゼロ ”と
 いうことになってしまう。
・料理をおいしくするには、愛情に満ちたものでそろえる。
・面倒くさいで育てられた子どもは、思い通りにならない。
◆今私達にできること
@愛情をもって料理をする → 満足度が違う
Aバランスのとれた食事をしていないと、すぐお腹がすく。 → また食べる →太るの悪循環
  自然のリズムを大切にしながら食事をする。 
B子ども達に是非教えてあげてほしいこと。
   ・自分で料理を作る楽しみももちろんのこと、自分が作って人に食べてもらう楽しみを
    より多く体験させてあげてほしい。
2007年7月19日(木)に、第22回目の食の勉強会を開催
2007年7月19日(木)に第22回食の勉強会を開催いたしました。
この日は、野菜ソムリエで福井県農業試験場の巻田主任が、「福井の野菜あれこれ」というテーマで、こだわりエコ野菜を食べて幸せになりましょうという内容の話をしました。
35名の参加がありました。

当日は「福井の野菜あれこれ」の分かりやすい資料(各野菜の採れる時期の一覧表、ミディトマト・一寸そらまめ・ミニカボチャなど8種類の野菜や果物の特徴、品質、それらを使ったレシピなど)の配付がありました。
プロジェクターやエコファーマーの活動などを紹介したビデオを放映したりと、参加者の理解度アップを図りながらの楽しい講義となりました。
アンデスメロン【写真右】とレッドヒルメロンの試食もあり、メロンの味の違いを感じとってもらいました。
また当日は、福井テレビ様が「野菜ソムリエの活動取材」ということで、当日の内容を撮影【写真中】されました。

参加者からは「いつも出来るだけ新鮮で安全なものをと直売所数ケ所廻って探して食べていたが、今日はその裏づけがとれたようで嬉しい。」「野菜のソムリエの方々においしい野菜の収穫時期や、おいしい食べ方など普及してほしいと感じました。」などの感想をいただきました。

【当日の内容】 ・・・ 当日の資料以外を記載
◆福井の野菜の現状
・福井の食生活に馴染んだ伝統野菜が、だんだん作られなくなった。福井の野菜は他に出荷するほどの量はない。
・野菜が昔より腐らない。保存技術が進んでいる。
・福井県の惣菜購入率→日本一
◆環境にやさしい栽培に取り組む、生産者や産地が増えている。
@化学肥料や農薬の使用回数・量を減らす。
A福井県特別栽培農産物認証制度を取得する農家が増えてきた。
Bエコファーマーの数、現在1309名 → 頼もしい
C量販店で地場野菜を売るコーナーや、直売所が増加している。
2007年6月21日(木)に、第21回目の食の勉強会を開催
2007年6月21日(木)に第21回食の勉強会を開催いたしました。
この日は、福井市殿下地区加工部代表・ねむの木会代表の竹原千枝子氏が、「食の癒し」というテーマで話をしました。30名の参加がありました。

当日は、野菜中心の料理を子ども達に多く食べさせてほしいと願う、そんなおばあちゃんの知恵袋のお話をされました。

またアイディアいっぱいのおふくろの味、アレンジした山菜料理の試食【写真下:大根のふくめ煮、水ぶきの煮物、じゃがいもの煮っころがし(ごま味)、水ぶき(焼きさばと和えた物)】があり、参加者は熱心に料理方法を聞いていました。

参加者からは「講師の優しい味がすごく伝わってきました。じゃがいもの煮っころがしがとてもおいしく、私もおばあちゃんに作ってもらおうと思いました。私もおかあさんになった時に、子どもに体に優しい食事をさせてあげられるように頑張ります。」「野菜の大切さ、料理の大切さを、しみじみと反省させられました。今度子ども達が帰省したら、今日の話を思い出しながら作ってみます。」などの感想をいただきました。

【当日の内容】
・野菜に自然に目がいくような方法を考えてほしい。→お年寄りの知恵をいただく。
@野菜をいっぱい食べてほしい時は、夏でも「かす汁」を作る。具だくさんの味噌汁を作ると良い。
A楽しく食べるためには最後まで作ってしまわずに、例えば、食卓の上でいろいろな野菜をチョイスして、自分の好きなドレッシングをかけて食べてもらうなど、テーブルの上で作って食べるという形をとると良い。
Bおばあちゃんが作ったものを、まずおかあさんが食べてみる。→「おいしいわぁ〜。」「どうやって作るの?」などと楽しい会話にもっていく。楽しい会話の弾むと食も進む。唾液が出て消化がよくなる。
・緑・黄・赤の野菜をバランスよく食卓に出す。→頭の活性化、心あたたかで体が丈夫になる。
・今日の話を参考に、野菜で作る我が家の秘伝の味を一品作ってほしい。→食文化を伝えたい。
2007年6月15日(金)に、栄冠幼稚園様の「花の日・子どもの日のお会食」を取材
2007年6月15日(金)に、栄冠幼稚園様の(福井市大手)「花の日・子どもの日のお会食」を取材させていただきました。

栄冠幼稚園様では年3回、母の会がメニュー作りから、買出し、調理、配膳などすべてを担当された会食を実施されています。
今回担当された母の会のメンバーは、食育をテーマとし、地産地消を目的としてメニューを作られました。


野菜はすべて旬の物を使うというコンセプトのもと、さんさんに食材の相談がありました。
会食の目的や、安全安心な生産者の顔が見える食材を探しておられることをお聞きし、私はとても素晴らしいと感動しました。

今回の食材のひとつ「じゃがいも」と「えんどう豆」の生産者である勝山の井上さんと、母の会のメンバーの方と直接あっていただきました。土作りにこだわり、農薬を使わずに生産されていることなどをお聞きし、安心して購入できるとのこと。井上さんは「新じゃがいもは鮮度が命!新しいものは生のまま指で少しこするだけで、スルスルっと皮がむけるんだよ。」と実演までしてくれました。
「掘りたてを前日の夕方までにさんさんに届けるよ。」ということで、信頼の絆をしっかり結んでいました。

メニューの中で提供した食材は、
◆サンドイッチ(きゅうり・・・福井市の五十嵐農園、えんどう豆・・・勝山市の井上さん)

◆新じゃがいものスープ(じゃがいも・・・勝山市の井上さん、玉ねぎ・・・永平寺町の松浦さん)
◆トマトのお花(ミティトマト・・・丸岡町の大塚さん、玉子・・・三国町の古道さん))


当日は母の会のメンバーが、会食のじっくり練られた企画書(かわいいイラストのメニュー表や切り方まで図式した資料までついていて、お母様方の熱心さには頭がさがる思いでした。)に基づいて、段取りよく調理などをされていました。
来年創園100周年を迎える栄冠幼稚園様は、「みんなで食べる」というキリスト教保育の考え方にのっとり、母の会がつくる会食を創園以来つづけておられるとのこと。
小さな手をあわせ感謝して食べる子ども達の姿、子ども達のために一生懸命会食の準備をする母の姿、園児の食べることなど全てに対して温かな気持ちで園児と接する先生方の姿に、私は食の基本をみたような気がしました。
どんな豪華な食事より、あたたかでおいしいものだと感じました。

今後もさんさんでお役にたつことがあればと思っています。
とても心温かな時間をくださった栄冠幼稚園の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2007年5月17日(木)に、第20回目の食の勉強会を開催
2007年5月17日(木)に第20回食の勉強会を開催いたしました。
この日は、永平寺町の食と緑の研究『味緑庵』農場の多田政市氏が講師をする予定でしたが急病のため、さんさんの安実正嗣代表が講師をつとめました。
「体にやさしい野菜作り」というテーマで話をしました。
34名の参加がありました。

当日は、@野菜作りは、土作りから(◆石灰をまいて土壌をアルカリ性にするとともにカルシウムを補充する◆牛糞堆肥・鶏糞堆肥を入れる◆有機物を入れると作物も喜ぶ)
A自分自身は米作りに「ゼオライト」を、田んぼにまいている。
【ゼオライトとは・・・天然の岩石で、昔海草が堆積してできたものを粉砕したもので、食味を向上させるために施用】
など自分の信念に基づいた農業に関する話をしました。

参加者からは「農業一筋、頭がさがります。生活に根づいた、ためになるお話をありがとうございました。」「おまけの話(家庭が大事、お国自慢のできる県にしよう)が、とても心に残りました。農業に従事されている方のお話は、地に足が着いていて心に響きます。」などの感想をいただきました。
2007年4月19日(木)に、第19回目の食の勉強会を開催
2007年4月19日(木)に第19回食の勉強会を開催いたしました。
福井市のJAS有機栽培農業ひとすじ・中川清様が「ほんまものの有機農業」というテーマでお話をされました。
43名の参加がありました。

当日は、@食べ物は作って(料理をして)食べるもの、買って(楽して)食べるものではない。体に好い物をと意識し、努力して食べるのは正しいか。
A有機栽培に対する既成概念の誤りを正す。
B「知産知消運動」の薦め
C有機栽培を支えているものは何か。(今後の課題として)
について、心を込めて話をされました。

中川講師は、好奇心旺盛で根っからのチャレンジャー。ご自身の体をはっての体験に基づいたお話は、農業に対する熱い思いと、やさしい思いやりの心にあふれ、講師の人間性にふれる思いがしました。

参加者からは「主婦として改めて食の心を勉強させていただきました。」「直接お話を聞けて、米を研ぐ時、炊く時、食べる時それぞれに込める気持ちの大切さを教えていただいた。」などの感想をいただきました。

その後福井自然に学ぶ会:学び舎の高野ちゑ様より、「ほんまものの玄米食の試食と炊き方」ということで、説明と試食【写真上から2番目】がありました。専用のお釜で炊く説明には、黒山の人だかり【写真上から3番目】になるくらいでした。(写真左は小豆とハト麦を入れて炊いたもの、右は普通に炊いたもの)
参加者の感想は「甘みがあっておいしい。」「玄米がこんなにおいしいなんてビックリしました。自分でも炊いてみたい。」との感想を多くいただきました。

参加者は、中川講師の開口一番おっしゃられた「体によいから食べるのではなく、おいしいから食べる」という言葉を実感した勉強会となりました。

【当日の内容】
・本物の有機栽培をするために最も大切なもの
  →人は支えあって成るもの、一人で(一人だけで)頑張らないこと。
    支えられた事に(方に)、支えられる事に(方に)お互いが感謝の気持ちが生まれれば...。
・有機農業は手間がかかる、収量が少ない、儲からないと思うのではなく、有機農業を支えてくれる人が価値をつける。
・次世代に繋ぐちょっとした知恵
2007年3月15日(木)に、第18回目の食の勉強会を開催
2007年3月15日(木)に第18回食の勉強会を開催いたしました。
大野市の花つみ園代表・土本けい子様が「人が集まって笑って楽しむ、そんな農業をめざしています」というテーマでお話をされました。
30名の参加がありました。

花つみ園では、花やいちご、とうもろこし、大豆などの農産物を栽培し、ストロベリーオーナーの募集、いちごのケーキ作り体験、味噌作り講習(豆まき、草取り、収穫作業も含む)、リース【写真下】や籠作り教室の開催など、多彩な活動をしています。
その経験をもとに地産地消、食農、農家だからこそできる体験農業の話をしました。
何事にも前向き、農業を愛し、常に楽しんでする農業の姿勢そのままの、心のこもった話となりました。

参加者からは「土本講師とはとても新鮮な出会いでした。、食の大切さを痛感し、種から育てて口に入るまでのプロセスは人生と同じでとても大事なこと、尊いことだと改めて感じました。」「違う視点から見た農家といったかんじで良かったです。笑ってできる仕事は最高ですね。」などの感想をいただきました。

【当日の内容】
・農業は楽しいステキだと思うと、「何かやりたい」「こうしたい」という夢が生まれ、目標みえてくる。
 この夢や目標に向かって、ひとつひとつ確実に形にしていくことが大切である。
・いちごを栽培した→ただ売るのではなく、ちょっと楽しくて皆に喜んでもらえることはないか→ケーキ  作り体験教室を開催した。→参加者に喜んでもらえて、自分も充実感がある→農業って楽しいという 気持ちになる。
 いちごの収穫が楽にならないか→ストロベリーオーナーを募集した→ストロベリーオーナーと新しい  コミュニケーションがとれるようになった→農業って視点を変えてやれば、違う世界が見えてくる。
・今農業界は大きく変わろうとしている。この変換期に自分なりに乗り遅れないように、いろいろ計画し  ている。

このような土本さんのいきいきした話を聞かれて、最後の質疑応答の時間にとっても素晴らしいことがありました。
当日ある大学の学生さんが、食の勉強会に出席されていました。
「僕は将来農業をしたいと思っているのですが、どうしたらいいですか?」との質問をいただきました。
思わず私は「素晴らしい!」と叫んでしまいました。
当日出席されていた福井県の職員、土本さんなどが、今後どう具体的に動いたらいいのか、適切なアドバイスをしていました。
私はとっても感動しました。こういう若者が明日の福井の農業をしょって立ってくれることを、心から願わずにはいられませんでした。
2007年2月15日(木)に、第17回目の食の勉強会を開催
2007年2月15日(木)に第17回食の勉強会を開催いたしました。
福井市越廼地区の寿丸船長・北崎寿男様が「海からの贈り物」というテーマでお話をされました。
30名の参加がありました。

当日は本物の魚の旨さを伝えたいということで、次のような「船長自慢の」料理がでました。
◆あんこう鍋【写真上から2番目】◆ヒラメの刺身◆カレイの煮つけ【写真上から3番目】◆ヒラメ・まとう鯛のフライ◆味噌汁(かながしら、かわはぎ、あんこう、鯛入り)
参加者は魚の旨さに大感激!あんこうの美味しさは絶品。特にあんこうの卵が評判でした。お刺身はプリプリ。歯ごたえがあり、しかもほんのりと甘い感じがしました。肉厚の大きなカレイの煮つけは、
本当においしかったです。何も語らずとも、この魚の旨さだけでも十分と納得してしまうような味と食感でした。

参加者からは「講師が質問に丁寧に答えてくれて、漁業を真剣に考えている気持ちが伝わってきて良かったです。漁業を本気でしている人がいて、農業も変わらない同じ道だと思いました。」「魚の旨さにはまりました。また是非食べたいです。」「漁師の苦労がよく分かった。」「山が荒らすと海も荒れるという言葉が印象的でした。海の女性の方に、カレイの調理方法を教えてもらって参考になりました。」「魚の料理の仕方とか良く理解できて良かった。」「生産者の努力があって、毎日いろいろな物を食べさせていただいていることに気づきました。」などの感想をいただきました。

「実に感動でした。」という感想が物語るように、今回の参加者は本当にラッキーでした。
当日、あんこうやカレイなどを冷凍したものをパックにして販売しました。【写真下】
今日学んだおいしい魚料理の仕方を、自宅で早速実践していただきたいと思います。


【当日の内容】
・山を荒らすと海も荒れるなど、環境問題は漁業に深くかかわっている。
 魚がとれなくなった。丘でまかれている農薬や除草剤などが影響か?
 丘の農業と、海の漁業は無縁ではない。→お互い守りあわなければならない。
・魚に季節感がある=おいしい時期の魚を提供できる→魚に旬がある

・魚の旬=食べておいしいと感じるのが旬、青い魚は脂がのった時が旬(冬になると自分の体を守るために脂がのる→おいしくなる)
・年齢を重ねる毎に、野菜や魚をたっぷりとる。
・暖冬の影響
 @暖冬→出漁できる→魚の価格が安くなる

 A雪が降らない→岩のりが育たない。
2007年1月18日(木)に、第16回目の食の勉強会を開催
2007年1月18日(木)に第16回食の勉強会を開催いたしました。
鯖江市・吉川小学校の栄養教諭の塚田明美様が「こどもにとっておいしいものはなに?」のテーマでお話をされました。
50名の参加がありました。

当日は分かりやすいパワーポイントの資料を使いながら、学校での食に関する取り組みを紹介し、学校給食からおいしさを考えていきたいと話されました。
「子ども達の現状や保護者の意識」を昨年度の福井県の調査や、鯖江市で行った食育アンケートの結果も話されました。
またおいしいものを考えるということで、吉川小学校でのアンケートを基に学校での指導の様子についても話されました。

栄養教諭の仕事の内容や活動の様子を聞くことが出来、当日参加の食育ボランティアの方など大いに参考になったようです。

【当日の内容】
・何故いま食育が特に子ども達に必要なのか?→食の乱れを正し、食の知識を引き継いでいくために必要なのが「食育」であるため。
・福井県は男女とも全国2位の健康長寿県→その背景には「地域の主要作物であった米を中心としたバランスのよい食事が、この20年間維持されてきた」「豊かな自然に恵まれた様々な農林水産物があり、それらを食材として使った伝承料理が数多くあること」などがあげられ、それらを生かした「福井の食生活」が長寿の源であると考えられる。
・栄養教諭は、学校における食育の推進に中核的な役割を担い、「食に関する指導」と従来からの「学校給食の管理」を一体的におこなう教諭として制度が創設され、平成17年度から施行。
現在福井県には34名の栄養教諭がいる。
・子ども達へのアンケートから→◆一人で食べた時や叱られた時は、食事がおいしくない。◆嫌いなものをおいしく食べるには、料理を工夫してほしいと多くの子が思っている。◆家族と一緒に食べる、友達と食べる、料理を手伝ったり、みんなで食べるとおいしいよと子ども達は言っている。→食事環境をもっと大切にすることが大事。

(これからのこと)
・福井県では今年度、おいしさを含めた「質」および「環境」の豊かさをそなえた、新たな学校給食をめざして検討を重ねている。
・より安全安心な食材をもとめて、生産者とのつながりを密にする。
・地元の旬の食材や特産品を使った献立を取り入れ、家庭にも紹介していく。
・地産地消、地元の旬の食材はおいしくて、そこで暮らす私達の体に合っていることを子ども達に伝えていく。
・食の中心は家庭にある。「こどもにとっておいしいもの」、それは食の大切さを知って食事を楽しんでいる子ども達の笑顔がこたえてくれているのではと思っている。
・学校で食育を進めていくには、地域のいろいろな方々のお力をお借りして行うのが効果的。是非ご協力をお願いいたします。

当日の参加者の感想として、「学校給食に食育が入ったことがたいへん嬉しく思います。食は人なり。よき食の指導を子ども達に親達にお願します。」「栄養教諭の働きがよく理解できた。地域の方と取り組む利点として児童との接点がある方のボランティアが有効だと学んだ。食べることは
生きること、楽しむこと、感謝すること、この言葉が心に残りました。」「おいしい、楽しい時間を毎日の食卓で作ることが何よりの食育だと思いました。」「学校給食現場のお話は新鮮で面白かった。ビデオレターは良いアイディアですね。」などいただきました。
2006年12月21日(木)に、第15回目の食の勉強会を開催
2006年12月21日(木)に第15回食の勉強会を開催いたしました。
福井農林総合事務所・農業経営支援部主任の向井寿輔様が「肉ってなに?」のテーマでお話をされました。
33名の参加がありました。

当日は資料を使いながら、鶏のはなし、豚のはなし、牛のはなしを肉になるまでの苦労話を交えながらされました。
【ちょっとした知恵を伝授】
  ◆卵は表面に細かい穴があいている。
    洗うと雑菌が入りやすので、洗わずに卵は拭くだけにした方が良い。

また肉の食べ比べ【黒毛和牛サーロインステーキ肉と国産牛焼肉用の肉(ホルスタイン牛)】を実施【写真下は、肉を焼いている様子】し、肉のおいしい食べ方、違いなどを説明しました。
食べ比べに違いがはっきりするよう、ほとんど味付けせずに召し上がっていただきました。
参加者は肉の違いにびっくりされたようです。
  ◆旨味成分が出ないような焼き方
  ◆肉の味は脂肪の量で決まる。
    健康を考えて肉を選ぶか、おいしさを追求するかは各人で判断。
  ◆ホルモンや鶏肉は新鮮なものの方がおいしい。豚肉や牛肉は腐る寸前がおいしい。
参加者からは「今日のは脂に甘みがあるのではないかと思うくらいおいしかったです。おいしいことと安全なことを優先して購入したい。」「両方の肉の味が全然違うのに驚きました。牛の種類、部位によって全然違うのですね。」などの感想をいただきました。

参加者からは「肉が食べられるようになるまでの過程が分からなかったので、今日は大切なことが分かりました。安心なものをみきわめるための知識となりました。」「今までただ単に食べていた肉での違いを学習して、保育園の調理師として理解力のなさに反省しましたが、今日聞いたことを参考にして肉選びをしながら仕事をしていきたい。」「今日の話は肉を選ぶ際の判断基準になり、食へのありがたさを感じました。早速家の者にも話をします。」との感想を多くいただきました。
2006年11月16日(木)に、第14回目の食の勉強会を開催
11月16日(木)に第14回食の勉強会を開催いたしました。

名津井牧場とファームサルート経営の福井市・名津井萬氏が「牛乳は自然が生む完全食」というテーマでお話をされました。

写真は名津井さんが骨密度の話をされ、その横で奥様が牛乳と酢で「カッテージチーズ」を作っているところです。(牛乳の中に穀物酢を入れることにより、タンパク質が固まる)
出来上がったカッテージチーズを試食しました。生温かいものに少々醤油をたらして食べるとおいしいとのことでしたが、私は冷たいものをそのまま食べた方がおいしい様に感じました。
また人肌に温めた名津井牧場の牛乳は、「昔飲んだ味の濃いコクのある、懐かしい味でした。市販の牛乳とは全然違いました。おいしかったです。」との声をいただきました。

【当日の内容】
・骨密度・・・私は現在72歳、骨密度は20歳。その秘訣は牛乳!
・私の農家経営
・リーダー
・生命工学(バイオテクノロジー)
・牛飼い仲間の合言葉・・・「親に勝る子を育てる」→目的がはっきりする。
・酪農教育ファーム・・・命あるものに触れる。
・五育と石塚左玄
・私の農家経営信条・・・チャンスを逃すな。勉強の積み重ねが大切

その後参加者から、牛の生態について教えてほしいとの要望や、牛乳に関して次のような質問が相次ぎました。名津井さんの回答として、
@牛乳の一番おいしい時期・・・11月〜2月
A飲むには無調整のものが一番良い。
B牛乳は噛んで飲むと効果的
2006年10月19日(木)に、第13回目の食の勉強会を開催
10月19日(木)に第13回食の勉強会を開催いたしました。

今回は初めての試みとして、郷土料理研究家の出倉弘子氏(さんさんのメニュー考案者)とファームビレッジさんさんの見谷代表が「さんさんにかける思い」というテーマで対談をしました。
当日は37名の参加がありました。

二人の生い立ちから、さんさんを通しての出会い、さんさん誕生秘話などを熱く語りました。
写真は参加者より質問を受けているところです。

【さんさんで伝えたいこと】

◆収穫したものをすぐに料理し食べることは、すごく贅沢なこと。収穫することの喜びが、料理をすることの喜びに繋がる。
◆材料と会話してみる。食べてみる。→何の料理にすればよいかを、材料と会話することが大切。
◆自然食があたりまえ。野菜まるごと食べて、自然まるごと食べて栄養になる。
 全部を食べることで次世代に繋ぐ。料理のコツや、ベースとなる心を伝えていきたい。
◆社会からもらった恩を返す子供に、自然からもらった恩を返すことができる人生を歩んでいきたい。
◆これからのさんさんは、収穫十字軍のようなものを設置し、循環を形にしていきたい。

2006年9月21日(木)に、第12回目の食の勉強会を開催
9月21日(木)に第12回食の勉強会を開催いたしました。
前の福井農林総合事務所・農業経営支援部長の荒木和代様が「食べる」ことは「生きる」こと。食事を楽しんでいますか?のテーマでお話をされました。
当日は63名の参加がありました。

以下のことについて、実経験に基づいて、または農業普及員時代の経験からお話されました。
@食育ってなあに?
   ◆食に関する価値観の変化や家族の連帯感が変化している。
   ◆個食化が進んでいる
          ↓
    正しい知識を教える。自分で考える能力をつける。
A食育で身につけたい能力
   ◆食べ物を選択する能力→バランスよく食べているか。
   ◆味がわかる能力→正しい味覚を育てる。食材をきちんと理解する。
   ◆料理する能力→五感を働かせる。
   ◆食べ物の育ちを感じる能力
        →食べ物の命をいただいて、人は健康な生活をおくれるということを理解する。
   ◆元気なからだのわかる能力
        →常に健康でいられるように体をコントロールする。
B手作りこそ愛−お腹がいっぱいなら心も大丈夫
   ◆演出こそが家族への思いやり、自分は何をしたらよいか→自分の目線で行動する
   ◆大人−手料理を作る、子ども−たべること→愛情を感じる。
C地域を元気にする普及活動−特産物の加工開発と地産地消−
   ◆郷土料理は心があたたまる→まずはチャレンジ
   ◆地域で何ができるか、自然な形で次世代に繋ぐ

参加者からは「食育、食育と言っていましたが、本当に大事なものを忘れていたような気がします。今日の話を参考に出来ることから実践していきます。」「あまりにも食育ばかりが先走りしすぎて、しっかりと地についた活動をしていきたい。」「現代のフードファシズムに警鐘をならす話でたいへん良かった。」「親として改めて食べることの大切さを子どもに伝えていかなければならないと実感した。」との感想を多くいただきました。
今回は特に保育園の先生、保育園の調理師のグループ、食の普及員などの方々の参加が多く、熱心に耳を傾けてくださいました。
2006年8月17日(木)に、第11回目の食の勉強会を開催
8月17日(木)に第11回食の勉強会を開催いたしました。
福井県内水面総合センターの石原孝所長様が「生きとし生きるもの」のテーマでお話をされました。
当日は30名の参加がありました。(お盆明けということで、参加者が少なかったようです。)

講師の生まれ育った環境が、食に及ぼした影響の話からはじまり、何故自分が食に関心をいだき、いろいろなことを実践するようになったかを実体験に基づいて話をされました。
また「後出しジャンケン」【写真左から2枚目】というゲームを通して人の生きる道の話をされたり、「オーリング」【写真左から3枚目と4枚目】という簡単な実験をされたりと、参加者をあきさせない豊富な内容と話術で、笑い声の絶えない楽しい講義となりました。

【当日の内容】
・生きとし生けるものの不思議な生命力を見直そうではないか
・食を考える前に自分が人間として生きていることを見直そうではないか
・食のことを議論する前に「食べすぎている」という現実を反省しよう
・人は最も神に近い存在であり、意思を持ち苦難を乗り越える能力がある
・生きるための知恵
・水泳の話し
・講師の人生観

参加者からは「生きるためにはどうしたらよいかを、いっぱい聞けてよかった。」「鮎の餌の与え方を聞いて、食べることって凄いことなんだと思った。」「人生前向きに生きていく努力をします。心が温かくなるお話でした。」との感想を多くいただきました。

【石原講師より、お礼状が届きました】
昨夜僕の話を聞きに来てくれた人達に心から感謝の気持ちで一杯です。
最初から最後まで真剣に話を聞いてくれ、人前で話す快感に酔った思いでした。
特にほんの些細な冗談にも敏感に反応してくれてノリ良く、楽しんでくれた参加者の皆さんに重ね重ね感謝の気持ちで一杯です。
僕が皆さんに対して、ためになる知恵とか考え方をお示しすべきところ、逆に僕のほうがたくさんの元気をもらいました。
勉強会終了後、参加者の皆さんのアンケートを読ませてもらって「来て良かった…!」と全員の方々から評価してもらいこれほどの喜びはありません。
主催者に対してはこういう素晴らしい機会を与えてくださったこと心から感謝しています。
昨夜は本当にありがとうございました。
2006年7月20日(木)に、第10回目の食の勉強会を開催
7月20日(木)に第10回食の勉強会を開催いたしました。
坂井市丸岡町・珍野菜生産者の蔵元勝城様が「数値と検査」のテーマでお話をされました。
この日は雨降りのお天気が続いたせいか、参加者が少なく21名の参加となりました。
当日は、食の数値に関する資料や新聞記事などを使い説明しました。
今後は自分達の目や口で食べ物の美味しさを確認することが大切で、他人の提示する(いろいろな機関の数値さえも)数値をも、興味をもって疑ってみる必要があることを力説されていました。
参加者からは「数値から客観的に見ることは大切な視点だと思った。」「数値の不確かさや、ごまかしがあることが分かった。」「自分自身で確認すること。自己責任の時代という講師の話には賛成です。」といった感想をいただきました。
2006年6月15日(木)に、第9回目の食の勉強会を開催
6月15日(木)に第9回食の勉強会を開催いたしました。
越前市エコビレッジ交流センター・環境カウンセラーの長野義春様が「生物と食物と環境教育」のテーマでお話をされました。
当日は32名の参加がありました。

長野先生が持参してくださったパソコン・プロジェクター・スクリーンなどを駆使して、私達の毎日の食べ物は意外なところで野生生物(イワシ・冬鳥・シジミなど)や地球環境(人間も頑張り始めていること・環境保全・今後私達が実行しなければならないこと)と繋がっていて、それらの不思議なお話をされました。

【不思議なお話】
  @イワシが高級魚になりつつある→何故イワシは減るのか?
  Aロシアの湿地が森になると、日本のお米がまずくなる。→冬に水をはった田に冬鳥が来て、そのフンが堆肥となり、お米が美味しくなるが、ロシアの湿地が森になってしまうと冬鳥が飛来しなくなり、日本のお米がまずくなる。
  Bシジミは3日間で、宍道湖をろ過する。

【人間も頑張りはじめている】
  ◆漁師が山に木を植える→海の環境を守るため
  ◆冬に田んぼに水をはる(冬水田んぼ)→冬鳥のフンは堆肥になるため、農薬や化学肥料をまかなくてもすむようになる。

【私達が出来ること】
  ◆買物時、環境保全のために努力している「農家」や「漁師」が作ったor獲ったものを、購入してほしい。

今回はクイズあり、簡単なグループワークありと、いつもと違った講義の進め方で、より理解が深まったようでした。参加型の講習で、参加者も嬉々としていました。
参加者からは「自分をとりまく食環境には、きちんとした仕組みがあるのだと感じました。」「自然の生き様が、素晴らしい環境に繋がることを学びました。」「視野が広がった感じで、新鮮な内容でした。」との感想を多くいただきました。
「食」と「環境」は密接な関係にあるため、こういった切り口からのお話も、とても素晴らしいと思いました。【企画部長の感想】
2006年5月18日(木)に、第8回目の食の勉強会を開催
5月18日(木)に第8回食の勉強会を開催いたしました。
永平寺町・食と緑の研究『味緑庵』農場の多田政市様が「健康食と体にやさしい野菜作り」のテーマでお話をされました。
当日は49名の参加がありました。
多田先生手作りの資料をもとに、トンチやジョークを交えながらされる健康食の話は、笑いに溢れ、とても分かりやすく楽しいものでした。
勉強会終了後に毎回アンケートをとっていますが、「もっとお話を聞きたかった」「時間が1時間では足りなかった」「体にやさしい野菜づくりの話をもっと聞きたい」という意見を多くいただきました。
食の勉強会も8回目となり、参加される方の意識や要望が高くなってきたように感じられます。時間も含めて運営の方法を改善しなければならないと思うほど、有意義な勉強会でした。

【当日の内容】
 ◆健康への近道として、体質に合った食べ物を選んで食べる(温食品と冷食品)
 ◆食べ物には相性がある。相性のよい野菜の食べ合わせの紹介
     例 : ごぼう+蓮根   枝豆+ねぎ   大根+そら豆   ほうれん草+白菜 etc  
 ◆野菜の農薬の取り方
 ◆有機野菜の見分け方
 ◆頭脳の血のめぐり、「運」の強くなる食べ物 = ごま・まめ・こんぶ
 ◆健脳食 = ニンニク・らっきょ・ねぎ・ニラ
 ◆加工食品は子供の骨をもろくする。味噌は子供の知能を高める
 ◆みかんの皮は捨てないで、生活に活かそう。
2006年5月3日(水・祝日)に、こども料理体験教室を開催
2006年5月3日(水・祝日)に「こども料理体験教室」を開催しました。講師は食のコーディネーターの出倉弘子氏で、4才〜小学校6年生までの男女15名が参加しました。
10時00分〜11時45分に料理教室を実施しました。内容は、
@「にか釜」というお釜でご飯を炊き、「おむすび(越前塩で作った塩むすび)」を作りました。
Aきちんと「だし」をとって味噌汁(じゃがいも・豆腐、わかめ、ねぎ)を作りました。
B白玉粉をこねて丸めて、ぜんざいを作りました。
ちいさな手で、おっかなびっくり包丁でねぎを切ったり、白玉粉をこねて丸める様子は、皆真剣そのもの。
包丁で指を切らないように、「猫の手、猫の手」と言いながら、頑張った子もいました。
お釜で炊いたご飯を初めて食べた子がほとんどで、蓋を開けたとたん「あぁ、いいにおい。」と言って喜び、おこげが美味しいと歓声をあげていました。


11時45分〜13時00分頃まで、自分達が作った料理を食べながら、レストランでランチバイキングをしました。
料理教室の間中、心配そうに見ていたお父さんやお母さん(お父さんやお母さんの参加者は11名)も一緒に、とても楽しそうに嬉しそうに食べていました。
子供達からは「おむすびが柔らかくてとっても美味しかった。」「出来立ては何でも美味しい。」「「ご飯の味が違う。」「とても楽しかった。」という声が、多くありました。
お父さんやお母さんからは「子供が普段家では食べない、ねぎを食べていた。」「大きなおむすびをペロッと食べた。」という驚きの声がありました。「連休初日とてもいい日を過ごさせてもらった。」というお父さんの言葉が心に残りました。
こういう体験を通して、少しでも食に関心をもってもらい、手作りの本物の味を食することにより、食材の美味しさをわかってもらえればいいなと思いました。また親子ともども料理への関心が更に深まったり、共通の話題が出来ることは素晴らしいことだと思いました。

今回は男の子の参加が半数を占め、更にびっくりしたのは料理教室に積極的に参加してくれたこと。とても頼もしく思えました。またお父さんの参加が2名あり、父親も食に積極的に参加しようという意気込みを感じました。

今回の研修は、私達企画側も初めての経験であり、準備や内容で戸惑うこともありましたが、本当に実施して良かったと思います。
今後も、こういった企画を定期的に開催してもいいと思っています。
【企画部長談】
2006年4月20日(木)に、第7回目の食の勉強会を開催
4月20日(木)に第7回食の勉強会を開催いたしました。
(社)ふくい・くらしの研究所の帰山事務局長様が「食育で心を育む」のテーマで、家族の食卓を見つめ直して、心豊かな食生活をという内容でお話をされました。
当日は57名の参加がありました。
パネルやポスターなどを使い、身近な話題を分かりやすくお話されました。
また子供達に書いてもらった「食卓を囲んでの食事の様子」の絵から分かる食の大切さを、事例をあげて切々と語られました。当日は小学校や保育園の先生方の参加が多く、子供達の食に関してとても参考になったとの感想を多くいただきました。

【当日の内容】
 ◆ふくい・くらしの研究所のイベントの中で、子供の味覚テストを実施したところ、子供の味覚はすぐれているという結果が出たことからも、
@子供のうちから本物を食する。A本物の味を舌で味わうことの大切さを再認識した。
 ◆子育てをする時に必要なのが食育であり、食のマナー・食の基本姿勢・作るプロセスを見せることが大切である。朝食を食べること、子供達を食にかかわらせる(手伝いをさせる)ことが大切である。
 ◆できるだけ家族で食卓を囲む(個食は食卓を囲むとはいわない)
 ◆地域ぐるみで食にかかわる。
 ◆食を通してほめる。
 ◆無理なダイエットをさせない。
 ◆食に対して感謝の気持ちをもつ。
 ◆好き嫌いは親がつくる。最初の食体験で親がどうかかわるかが大切である。
上記のことを具体的にどうしたらよいのかを、いろいろな資料やパネルや子供達の絵を見せながら、熱心に説明してくださいました。
2006年3月16日(木)に、第6回目の食の勉強会を開催
3月16日(木)に第6回食の勉強会を開催いたしました。
農林水産省・福井農政事務所・消費安全部・表示規格課の笹原誉志輝係長様が「知っておきたい食品表示」のテーマで、日頃のお買物賢い消費者になりましょうという内容でお話をされました。
当日は58名の参加がありました。

同じ職場の村田英樹指導官様、三田村茂美係長様と共に、食品表示というむずかしいテーマを、寸劇と歌で分かりやすく解説され、またギター演奏もあるなど、今までの勉強会とは少し趣向の違った、楽しみながら理解ができるものとなりました。
写真からも、3人の熱演ぶりが分かるかと思います。

最後に「ファームビレッジさんさん〇×JASクイズ」を実施され、丁寧にひとつひとつ解説しながら、正解を答えていました。

また写真左下は、当日食品表示の理解をより深めるためのサンプル展示です。
手作りの「JAS博士」も展示され、楽しい時間となりました。

参加者からは次のような感想を多くいただきました。
   ◆毎日の食品購入に直結した、非常に大切な事柄であり、たいへん勉強になりました。今後は心して見るようにします。
   ◆身近なことなのに知らないことが多いことを実感しました。
   ◆〇×JASクイズがとても良かった。(説明だけ聞いて理解したつもりだったが、あいまいな部分もきちんと説明があったため)
2006年2月16日(木)に、第5回目の食の勉強会を開催
2月16日(木)第5回目の食の勉強会を開催いたしました。
越前町の本物のしいたけ栽培家・姉崎裕美子氏が、「菌食は健康の基」のテーマで、しいたけを食べて生活習慣病を予防しましょうという内容でお話をされました。
当日は50名(満席)の参加がありました。
自然の味を消費者にということで、原木栽培にこだわっているお話は、しいたけに対する深い愛情と熱意がひしひしと感じられ、説得力のある心打つ内容でした。

参加者は「ますます椎茸が好きになった。」「姉崎椎茸園を応援したい。見学したい。」という感想を多くいただきました。

姉崎氏が2006年1月に第33回毎日農業記録賞・優秀賞を受賞された
『発信基地はしいたけ模様の文章を掲載いたしました。
この文章をご覧いただければ、当日の内容がよくわかっていただけると思います。

右の写真は、当日姉崎氏が手作りされた「雪ん子寿司(しいたけの押し寿司)」です。「きのこケーキ」も持参され、受講者に大好評でした。
参加者にレシピも配布されました。

当日は姉崎しいたけ園の美味しいしいたけをいっぱい持参していただき、受講者に本物の味を購入していただきました。さすが食の勉強会の参加者だけあって、いいしいたけから次々と売れていき、本物を見分ける目の確かさに感心しました。
2006年1月21日(土) 親子連れの多くなったランチタイム
最近特に親子連れのお客様が多くご来店くださるようになりました。
野菜を中心とした食材の美味しさを子供達に伝えようとする親御さんが増えたからではないでしょうか。
そういった方々の少しでもお役にたてていただけるような、さんさんでありたいと思っています。
2006年1月19日(木)に、第4回目の食の勉強会を開催
1月19日(木)第4回目の食の勉強会を開催いたしました。
福井県農林水産部・食の安全安心課の松田勇二主任が「地産地消から食育」のテーマで、ヒトが何を食べたらよいか、主食は何か、地産地消は何故いいのか、楽しく分かりやすく語られました。
当日飛び入り参加の方も含め、50名(満席)の参加がありました。例をあげて具体的に説明し、クイズも取り入れながら進行され、時の経つのも忘れて聞き入ってしまいました。


【勉強会の内容】
 ◆地産地消は何故いいのか?
   ・春夏秋冬の旬の野菜は、その季節の体を支えるために理にかなっている。だからその土地で収穫したものを食べることが、その土地で暮らす人々にとって一番好ましいことである。
 ◆有機農業・有機農産物のメリット
 ◆食育
   ・食を通していろいろなことができる可能性がある。
    例えば子供達なら、ただ食べるだけでなく、種まきや収穫・料理を経験させ、食の大切さを分かってもらうことが必要である。
親として食を通して、何かを伝えいってほしい。
などをポイントにお話をされました。
当日の資料は、ここをクリックしてください。

参加者からは、例をあげての説明がたいへん面白く、分かりやすい講演でした。食の大切さ、今後の食に対する考え方を見直すいい機会となりましたとの感想をいただきました。

参加者同士が顔見知りとなり、アットホームな雰囲気の勉強会になってきました。最近はご夫婦・公民館・保育所などのグループでの参加も多くなってきました。さんさんが食に関しての語らいの場になりつつあります。
2005年12月15日(木)に、第3回目の食の勉強会を開催
12月15日(木)第3回目の食の勉強会を開催いたしました。
JAS有機栽培農業ひとすじの福井市・中川清さんが、「有機農産物とは?」のテーマで、JAS認証農産物生産者としての立場から、熱っぽく語られました。
この日は大雪でたいへんだったにもかかわらず、22名の参加がありました。
今回は、中川さんより希望者に有機肥料の配付があり、参加した方々はとても喜んでおられました。

またこの日は、福井県総合グリーンセンター様より「ハタケシメジ」の提供をいただきました。一般には市販されていない野生のきのこで、召し上がった参加者の方々の食感や味など感想をまとめ、福井県総合グリーンセンター様にフィードバックしました。(左の写真は、大好評だった「ハタケシメジのバター焼き」です。)

【勉強会の内容】
 ◆地力作りが大切である。
 ◆米作りは普通栽培で6ケ月間、有機は365日。
    雑草対策・病虫害対策・販売拡大対策など
 ◆買ってくださるお客様がいるからこそ頑張れる。
   消費者とのコミュニケーションを大切にしていく。さんさんはそういう場でありたい。
などをポイントにお話をされました。

参加者は、中川さんのお米作りに命をかけている姿、お米を買ってくださる消費者に対する思いやりや気配りに感動されていました。
食に関するいろいろな情報をパンフレットで提供
さんさんの直売所に、食に関するいろいろな情報を提供する資料が置いてあります。
ご来店の際には、手にとってご覧いただきご自由にお持ち帰りいただき、食の大切さを理解するのにお役だてください。
2005年11月17日(木)に、第2回目の食の勉強会を開催
11月17日(木)に第2回目の食の勉強会を開催いたしました。
レストランの献立を作成している料理研究家の出倉弘子さんが、「地産地消はつながりの食卓」のテーマで、旬の素材から学び、食卓を楽しくする方法を、福井弁を交えながら楽しく熱く語られました。
今回はご夫婦やお友達同士が多く、45名の参加となりました。

【勉強会の内容】
参加者にバイキング方式のお料理を召し上がっていただく前に、2種類の「だし汁」を飲んでいただきました。これはだしの内容のあてっこではなく、どのようなだしが自分の口に合うのか、自分の舌で確かめてもらうために行いました。
講師からは、
 ◆農家の野菜を無駄なく食べていただくため、さんさんを設立したこと。
 ◆温かい食卓を囲んで、皆が幸せになってほしいということ。
 ◆料理は自分の口、自分の家族にあった味を使い、身の丈にあった料理を作ってほしいということ。
をポイントにお話をされました。

参加者からは「食材を大切にして美味しく食べることに関して、深く考えることができました。これからも美味しく食べられるよう料理を学びたい。」という感想などをいただきました。
2005年11月7日(月)に、素敵な自分づくり講座において、さんさんの代表と企画部長が対談
11月7日(月)に春江町働く婦人の家主催の素敵な自分づくり講座が開催され、「私にできることでときめきを」というタイトルで、(有)見谷ナーセリー専務取締役の見谷春美氏[(有)ファームビレッジさんさん代表]と、さんさん企画部長の中島が対談をしました。
さんさんを通しての思いを語り、働く女性としての生き方をお伝えしました。
2005年10月20日(木)に、第1回目の食の勉強会を開催

2005年10月20日(木)に、第1回目の食の勉強会を開催いたしました。
ファームビレッジさんさん 見谷春美代表が、「食は心」のテーマで毎日の食事こそ心を伝えるチャンスだということを、熱く語られました。
小学生2名の参加を含め44名の参加があり、アットホームな雰囲気の中で進められました。
参加者の方からは「食べ物について改めて考えるきっかけとなりました。特に生産者からのお話はなかなか聞けませんので、見谷代表の言葉の重みを感じました。」というような感想をたくさんいただきました。



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ファームビレッジさんさん
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